「テレマの見張り番」は、電話勧誘における現代の社会環境・法整備環境の変化により「営業コールを拒否」されたお客様への再コール防止に有効な発信規制システムです。
スタッフの方は今までどおりの業務手順で自動的に発信規制ができます。(1人1台のPCは必要ありません)
企業のイメージダウンを防ぎ、営業の士気低下を食い止めます。
①お客様に”営業コール”を行います。
②電話機にてプッシュされたダイヤル番号をCTIコントローラーへ
③CTIコントローラーから発信規制データベースで対象番号を検索。
④発信規制対象番号の場合、CTIコントローラーへ発信拒否が通知されます。
⑤担当のオペレーターに音声で通知し、発信を止めます。
“営業コールを拒否”したお客様への再コールを確実に規制します。電話での簡単な操作で電話発信できます。(規制登録も可能)営業コール担当者は、電話機だけでもご利用できます。”簡単な操作”で営業コール担当者の負担を減らします。
●既存電話設備(PBX等)を置き換えることなく発信規制が可能になります。 (※既設の電話設備の設定も使えます。)
●既に発信禁止リストをお持ちの場合、その発信規制データベースに取り込むだけで、発信規制運用をスタートできます。
●大容量データベースに対応、100万件程度の規制先登録が可能です。
●アナログ、INS64およびINS1500に対応します。 ※各回線を混在して使用できます。
●回線数は4回線から最大60回線までサポートします。(4回線単位の増設) ※INS64は2~30回線(4~60ch)、INS1500は1~2回線。
●発信規制がかかると、音声または特殊なトーン信号で通知します。
●停電などによるトラブルの際にも通常のアウトバウンド業務を継続することができます。
●通話録音機能もあり、伝言のメモを取る必要がありません。(オプション:CTIシステム)
インバウンドコールシステム「接客ナビ」にも簡易的な発信規制のしくみを組み込んでおり活用いただけます。ただし「テレマの見張り番」では電話を発信する前に強制終了させているため、相手の方にはまったく電話がかかりませんが、「接客ナビ」では発信した電話番号を取得後、注意を促す仕組みの為にすぐに電話を切ってもタイミングにより相手に分かる可能性があります。