Webショッピングカートから注文を、メールを見ながら 弥生販売 (販売管理ソフト)に入力・登録・伝票出力。出力した伝票を見ながら、宅配業者が提供している宅配便送り状印刷システムに入力・登録・送り状印刷。「同じ顧客情報の入力を販売管理と送り状印刷システムの両方に入力している。」 特にコンシューマ向けの通信販売業様(BtoCの通販業様)に多いと思います。
そんな、販売管理ソフトの入力(Webショッピングカート)と出力(送り状印刷システム)も、アンソネットの連携・リンク技術で連携・接続・リンクが可能です。
通信販売業様が商品発送作業でお困りなのが、プレゼント、贈答品なので「送り主」と「送り先」が異なる場合です。販売管理ソフトに登録するのは「送り主」である購入者の方なのですが、お届け先が別の方になるので、販売管理ソフトに入力項目が存在しない「送り先」情報を何らかの方法で管理する必要があります。
この事例では、ショッピングカートから取得した「送り先」情報を、弥生販売 の売上情報の明細行に「摘要」もしくは「メモ」として入力、登録しています。「摘要」「メモ」として登録された「送り先」情報は、送り状発行システムに送られ、「送り主」「送り先」の両方が登録された状態で送り状が発行されます。 アンソネットの連携・リンク技術なら、販売管理ソフトで「送り先」情報の管理まで、できてしまいます。